堺市西区浜寺南町で虫歯・歯周病の予防が得意な歯医者。
ホワイトニングなどの審美歯科や小児矯正にも対応。

072-266-6480

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一般歯科

一般歯科とは

一般歯科とは

一般歯科とは、虫歯や歯周病の治療、および欠損歯牙の補綴(おぎなうこと)を主とする歯科診療のことをいいます。 これは、歯科がもともと主として行っている内容ですが、小児歯科、矯正歯科、口腔外科など新しく専門標榜科が生まれたため、 これらと区別する意味で用いられます。
一般歯科では、保険の範囲内で行われる治療が多いことから、保険診療=一般歯科という方もいらっしゃいます。

虫歯治療

虫歯治療

虫歯とは、「虫歯菌に感染した部分が溶けていく病気」のことです。
虫歯は急に進行するわけではなく、長い年月をかけて徐々に進行していきます。初期の段階で治療をすれば、ほとんど痛みはありませんが、虫歯は放置すればするほど酷くなり、やがて大きな痛みが発生し、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。
そのため早期発見・早期治療をお勧めします。

虫歯の進行と治療法

C0[要観察]

C0[要観察]

【症状】
表面が溶かされて白く濁っている状態です。この段階では痛みはまったくありません。

【治療法】
適切なブラッシングやフッ素塗布で治ることがあります。

C1[初期の虫歯]

C1[初期の虫歯]

【症状】
虫歯菌によって歯の表面が溶かされている状態です。冷たいものがしみることがありますが、まだ痛みはありません。

【治療法】
虫歯に冒された部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。

C2[象牙質の虫歯]

C2[象牙質の虫歯]

【症状】
虫歯がエナメル質を溶かし、歯の内部に広がり、象牙質まで進んだ状態です。冷たいものや甘いものがしみるようになり、ときどき痛むこともあります。

【治療法】
虫歯に侵された部分を除去し、詰め物を行います。

C3[神経の虫歯]

C3[神経の虫歯]

【症状】
虫歯が神経(歯髄)まで進んでいる状態です。何もしていなくてもズキズキと激しく痛むようになります。

【治療法】
神経を除去する「根管治療」を行い、クラウン(被せ物)を被せます。

C4[末期の虫歯]

C4[末期の虫歯]

【症状】
歯の大部分が溶けて、歯の根だけが残っている状態です。痛みはなくなりますが、歯根部に膿が溜まると再び痛みが出ます。

【治療法】
多くの場合、抜歯が必要です。抜歯後、入れ歯やインプラントなどで失った歯の機能の回復を図ります。

根管治療

根管治療は、根管から虫歯に侵された神経などを抜き取り、内部をきれいに洗浄・消毒して薬剤を詰める治療法です。
神経を取り除いてしまえば痛みは治まりますが、治療を途中でやめてしまうと、根が腐ってしまったり、歯がボロボロになって、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。そうならない為にも、根気よく最後まで治療しましょう。

■根管治療の流れ

根管治療の流れ

腐った部分を取り除き、丁寧に掃除と消毒を繰り返します。膿が溜まっている時は、膿が出なくなるまで何回も行います。

次へ

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中に防腐剤を詰め、芯になる柱を立てます。

次へ

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根管治療の流れ

型を取って被せ物を作り接着すれば、しっかり咬めるようになります。

歯周病治療

歯周病治療

歯周病とは歯の周りに炎症が起き、歯肉や顎の骨が溶けてしまう病気です。成人の85%の人が罹患していると言われています
歯周病は「沈黙の病気」とも呼ばれており、初期の歯周病はほとんど自覚症状がありません。しかし進行すると歯が抜け落ちてしまうだけではなく、糖尿病、動脈硬化、肺炎など全身への影響も出てきてしまう恐ろしい病気です。

歯周病と全身疾患との関係

歯周病と全身疾患との関係

■肺炎
高齢の方では、物がうまく飲み込めなくなり、歯周病 菌が肺に入ってしまい、増殖して肺炎を起こす。

■脳卒中
動脈硬化を引き起こすことが原因で起きる。

■心臓病
歯周病菌の作り出す物質が血液中に流れ、冠状動脈の壁を肥厚させ、血管がつまり動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因となる。歯ぐきの健康な人にくらベ、2.8倍の危険率がある。

■糖尿病
インスリンの働きを抑える物質が歯周病の場所に大量に集まっているマクロファージという細胞から出されます。 また、肝臓の糖の分解を抑え、すい臓のインスリン分泌障害を起こすといわれます。
重症の歯周病の場合、軽症の人に比べ、2年後に糖尿病が悪化している率が5倍高くなります。

無痛治療への取り組み

麻酔が必要な場合は、麻酔の針、薬、その使用方法にまで工夫をし、最大限に痛みを抑えた治療を行っております。 もちろん、麻酔針注入時の「チクリ」とした痛み和らげるために、注入前に表面麻酔を使用しています。また、注入時は、恐怖心・ストレスを軽減できたらと思いメロディーを流しています♫

  • 一番細い麻酔針

    一番細い麻酔針

    注射時に使用する麻酔針は、太いと痛みやすく、反対に細いと痛みは感じにくくなります。
    ウエノ歯科で麻酔時に使用する針は、一番細い針を使用し、治療だけでなく麻酔をする際の痛みも最大限に抑える工夫をしております。

  • 人肌に温めた麻酔液

    人肌に温めた麻酔液

    ウエノ歯科では、麻酔を注射する際は薬を人肌に温めてから使用しています。
    麻酔の温度が人肌より低いと、痛みを感じてしまうからです。
    そのため、人肌に温めることによって、注射器の痛みを感じない様に配慮しています。

  • 電動麻酔器

    電動麻酔器

    ウエノ歯科では、手動の注射器ではなく患者様への負担の少ない電動注射器「アネジェクト」を導入しています。
    「アネジェクト」の特長としまして、コンピュータ制御により、注射開始から注入速度が緩やかに上がるシステムになっており、痛みを抑えた理想的な注射を実現できます。