堺市西区浜寺南町で虫歯・歯周病の予防が得意な歯医者。
ホワイトニングなどの審美歯科や小児矯正にも対応。

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フロスのやり方★

ウエノ歯科ブログ

2021.06.07

こんにちは!

歯科衛生士の平尾です🌼

 

さて、今日はフロスについてのお話をさせていただきたいと思います。

みなさんはフロス、使われてますか?

存在は知ってるけど使ったことはない、

あるけど面倒くさくてやってない、、

という人、結構いるんじゃないかなと思います。

ですが、フロスはとっても大切なんです。それを知ってからは、こまめにフロスを通すようになりました。

今日はそのお話をさせてください😊🌼

まずフロスの役割は、、、

歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れ、歯と歯茎の間の汚れをとることです。汚れをとることで、虫歯だけでなく歯周病も予防できますし、口臭の予防や改善もできます!

また、いつもフロスが引っかかったり切れたりする場所には、虫歯や詰め物の不具合が生じている可能性があります。歯茎からたくさん出血した場合は歯周病の可能性が高いです。

フロスには、ホルダータイプとロールタイプがあり、

初心者の方にはホルダータイプの方が使いやすいと思います。

ロールタイプは、必要な分だけ切って使うものになるのですが、ちょっとコツがいるので初めての方には使いにくいかもしれません。

ただ、慣れてしまえばこちらの方が簡単で、経済的です。

では次は、それぞれのフロスの使い方になります😊

まず、ホルダータイプのやり方です🌼

これはホルダーにフロスがついてるものになるので、

そのフロスの部分を歯と歯の隙間にまっすぐ当て、ゆっくり横に動かしながら歯と歯の間に入れていきます。

上から下へフロスを通すだけでは汚れはとりきれないので、必ず隣り合う歯の両方の面を磨いてください。

この時、歯茎を傷つけないように気をつけてくださいね!

その後ゆっくり横に動かしながら取り出します。

次に、ロールタイプのフロスのやり方です🌼

まず、フロスを40センチくらいに切ります。

両手の間隔が10センチくらいになるように左右の中指に23回巻きつけ、

そのフロスを両手の親指と人差しでつまんで、ピンと張るようにします。

これが大切です。これがピンとはれてないとフロスは上手くできません。

真ん中のピンとはっている部分の長さは23センチくらいにするとやりやすいです。

この状態で、歯と歯の間に通していきます。

ゆっくり前後に動かし、歯の根元まで入ったら、歯に沿わせるように上下に動かし、磨いていきます。こちらも、隣り合った歯の両方の面を清掃します。

そして、横にゆっくり動かしながら取り出します。

どちらのタイプのフロスも、慣れるまではちょっと難しいかもしれません。

ですが、効果はとても高いので、

まずは鏡をみながらやってみましょう!😊